このページでわかる事
- 1:ブルーライトカットメガネのレンズの種類
- 2:ブルーライトカットメガネの性能の違いと選び方
ブルーライトとは、ヒトが見ることのできる可視光線の中で一番強いエネルギーを持っています。なので、パソコンやスマホから発せられるブルーライトは眼や身体に大きな負担になってしまうのです。
総務省のガイドラインでもブルーライトの危険性に言及していて、作業時間1時間につき、10〜15分の休憩を取る事が推奨されています。
このブルーライトの負担を軽減してくれるのが、ブルーライトカットメガネです。
ただ、ブルーライトカットにはレンズの種類・ブルーライトのカット率・フレームの形など、種類がたくさんあります。

どれが自分に一番良いのか全然わからないよ〜
そんな方に今回はブルーライトカットメガネそれぞれの特徴とメリット、ブルーライトカットを選ぶ際のポイントをまとめて紹介します。
これを読めば自分にあったブルーライトカットの選び方がわかる
ページコンテンツ
1:ブルーライトカットメガネの種類
まずはじめに、ブルーライトカットメガネを選ぶ際に大切な種類について説明します。
吸収タイプ& 反射タイプ、二つのレンズの種類
ブルーライトカットメガネには、2種類のタイプがあります。
それぞれの特徴をわかりやすくまとめてみました。
レンズにブルーライトを吸収させるタイプ
吸収タイプの特徴は何と言ってもブルーライトカット率の高さ。カット率は40〜50%でとにかくブルーライトをカットしたい。という方にオススメです。
しかしながら、レンズに色がついていてサングラスっぽく見えるので、会議のなどのビジネスシーンにはあまり向いていないと言えます。
ブルーライトを反射させるタイプ
反射タイプは、カット率は吸収タイプに劣るものの、レンズに色がついていないので、普通のメガネと同じように場所を選ばずに使う事ができます。
カット率は高ければ高いほど良いわけではない
ブルーライトは体内リズムを整え、健康を維持する上で重要な役割を果たす光なので、カットのしすぎもあまりよくありません。ブルーライト協会ホームページより
カット率は用途に合わせて選ぶ事がベストです。
- 明るい場所で作業をする事が多い方は25%がオススメ
- 長時間の作業をする方・スマホを長時間見る方は40%前後がオススメ
2:ブルーライトカットメガネ(PCメガネ)の選び方
とにかくスグに!安価に!ブルーライトカットメガネが欲しい場合
WEEGU ブルーライトカットメガネ 2680円(税込み)

現在Amazonのベストセラー1位の商品
ブルーライトカット率は30%でUVカット率99%以上という点も魅力的です。
さらに、顔に優しいスプリングフィットフレーム採用しているので、長時間かけていても耳やこめかみが痛くなりにくいメガネです。また、フレームは定番のウェリントンタイプなので、かける人を選びません。
どんなメガネが自分に似合うかわからないという人はとりあえずこのメガネを買うことをオススメします。
エレコム (ELECOM)ブルーライトカットメガネ OG-YBLC-W01BK 1979円(税込み)

続いては大手電子機器メーカーエレコムが販売する疲れにくいブルーライトカットメガネです。
ブルーライトカット率は約42%でかつ、日本国内製というのも安心できるポイントですよね。
スイスで開発された超軽量弾力素材「TR-90」を採用しているため、長時間の使用が楽になるのはとても助かりますね!
収納袋がついてくるのも嬉しいポイントです。とにかくコストパフォーマンスがいいメガネを買いたいという方に、オススメです。
LACCL (ラクル) ブルーライトカット 2180円(税込み)

ブルーライトカット率は驚きの93%!!
ブルーライトがちゃんとカットできているのか心配という方のためにもブルーライト試験用紙とブルーライトを同封しているので、自分で確認する事ができます。
丸型で、ファッション性も抜群なので男女問わずかけられるので性能だけでなく見た目もおしゃれなメガネがいいという方にはオススメです。
デスクワークのためのブルーライトカットメガネNogees (アンバーブラウン) 1880円(税込み)

お仕事で長時間デスクワークをされる方々のために作られたパソコン用メガネです!
ブルーライトカット率は33%で、レンズを含む全体の重さが僅か17gという驚きの軽さなので、長時間かけていても快適なかけ心地を実現します。
とにかくかけ心地がいいメガネが欲しい。という方にオススメです。
ザ”サプリメガネ PCメガネ TR90-9133 8560円(税込み)

ブルーライトカット率は94%!!
その上レンズの透明度も高く、無色に近い国内メーカー製レンズを採用しているので、高いカット率で無色に近いレンズがいいという方にオススメです。
豊富なバリエーションからお気に入りを選びたい方へオススメ
メガネ専門店のブルーライトカットメガネは上で紹介したメガネに比べると少し値段が張りますが、質が高く、一人一人の好みに合った自分だけのメガネを作る事ができるます。
なので特にオフィスやカフェなど外でのデスクワークが多いため、見た目も性能もこだわりたい方にオススメです。
Zoff

Zoffは約1340種類の中からお好きなフレームを選んで+3000円でブルーライトカットメガネを作る事ができます。
Zoff NIGHT & DAY (偏光機能搭載) 11000円(税込み)

メガネ専門店らしく、夜はブルーライトカットメガネ、昼はサングラスとして使う事ができる高性能でスタイリッシュなメガネです。
Zoffには1300を超える種類のPCメガネ対応フレームがあるので、誰とも被らないオリジナルのメガネが欲しいという方にオススメです。
JINS

JINSの特徴は、用途に応じて3種類のレンズを選べる事です。
レンズの種類と価格
- 25%カット ¥5000+税
- 40%カット ¥5000+税
- 25%カット キッズ用 ¥3000+税
子供から大人、また、カット率も選択できるのがポイントですね。
【JINS SCREEN KIDS 25%CUT】ジンズスクリーン キッズ 25%カット 3300円(税込み)

慶應大学との共同実験による実績が認められて、ブルーライト研究会認証企業に合格したメガネです。
メガネ拭きとソフトケースがついてくるのも嬉しいポイントです。
まとめ
ブルーライトカットメガネの種類と選び方、それを踏まえたおすすめの商品をご紹介しました。
あなたの大切な目を守るためには、とにかく暗い場所で明るい画面を長時間見つめる事を避ける事が大切です。
また、その人の目的や仕事環境によって買う場所や価格帯は変化します。この記事を参考にしてあなたにとって一番のメガネを探してみてください。
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