台湾留学の授業の様子を動画付きで紹介

留学&中国語
スポンサーリンク

台湾の大学の一年間のスケジュール

日本の大学は4月に新学期が始まるところが多いですが、台湾の大学は9月に新学期が始まります。

一年間は前期と後期に分かれていて、9月から1月が前期、2月から6月が後期と言った感じです。(台湾の中でも大学によって多少のズレはあります)

長期間の休みは年に2回。夏休みと、冬休みです。

夏休みは、6月後半から、8月末までの2ヶ月間。

冬休みは、1月初めから2月の初めまでの1ヶ月間ほど。

人によっては日本に帰らない人もいますが、大体の日本人留学生は帰国してアルバイトをしたりしています!

学期中大きなテストは毎学期中間テストと期末テストの計2回あります。

これは今学期の僕の時間割表です。左から月火水木金曜日です。これで24単位。

現在2年生の後期なので、これでも単位数は多い方です。

24単位の半分ぐらいが学科の必修科目で、その他は自分が興味のある分野の授業を選んで取ることができます。先生が外国人で授業の全てを英語で受けるという授業もたくさんあります。

台湾の大学では英語の教科書を使って授業をすることも

僕の学科では英語の教科書を使って授業をすることが多いです。必修科目の授業はほとんどが英語の教科書です。先生は中国語でパワーポイントのスライドと教科書は英語。というパターンが多いです。もちろん、大学内の他の学科では中国語の教科書を使っているところもあります。

台湾の大学での実際の授業の様子

上の動画は僕の学科の必修科目財務管理の授業の一部分です。写真は、財務管理の授業で使っている教科書です。

見てわかる通り、授業は中国語で教科書とパワーポイントは英語です。台湾に来たばかりの頃は本当に頭の中がぐちゃぐちゃになってました。笑

授業では、座って授業を聞く以外にも様々な事をします。日本の大学の授業を受けたことがないので比較はできませんが、小テストや個人やグループでのプレゼンテーション、グループで授業の内容について討論したりすることもあります。基本的には中国語で会話、発表を行います。僕たちの学科はテストが多めですが、学科によっては、レポートが多かったりします。

どれくらいの語学力があれば台湾に正規留学できるのか

これは、人にもよると思いますが、僕が台湾に留学する前は中国語は日常会話がギリギリできるレベル。英検2級は持ってましたが英語は全く話せないレベル。

最初の3ヶ月は授業はほぼ聞き取れず、ルームメイトの台湾人に助けてもらっていました。

2年目の今は、友達との日常会話はほぼ問題なくできていて、授業も集中して聞いていれば、大体の内容は入ってきます。

ただ、今でも100%理解できているわけではないので、復習や友達に教えてもらったりしてます。

まとめ

  • 授業で使う教科書や授業の仕方、テストの数やレポートの数は学科によって異なる
  • 台湾留学に必要な語学力はそこまで高くないが、授業の形に慣れるまではきつい
  • 台湾正規留学は大変なことが多いが台湾人の友達がよく助けてくれる
  • 勉強しないと当たり前に単位を落とす。(卒業が難しい)

以上です。参考になりましたか?

台湾留学にかかる費用などが気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。

では、また!

留学&中国語
スポンサーリンク
アウトドア専門メディア_Giftcamp

コメント

タイトルとURLをコピーしました